質の高い教育をみんなに
無償の音楽ワークショップの提供
海外ミュージシャンを招へいし、下呂市中高吹奏楽部、名古屋大学軽音楽部、中部大学軽音楽部の学生・生徒を対象とした無償の音楽ワークショップを毎年開催しています。世界で活躍するアーティストとの交流や本格的な音楽体験を通じて、参加者が感性や創造力を育み、新たな価値観や表現に触れる機会を提供しています。
中部大学へ寄附講座を設けています
本講座は今年で4年目を迎え、デザインシンキングのフレームワークを活用しながら、経営情報学部の学生と当社社員が協働でプロダクトアイデアの創出に取り組む実践型プロジェクトです。学生たちは、佐橋工業の持つ技術やものづくりの知見に触れながら、課題解決力や発想力、アントレプレナーシップを実践的に学んでいます。
ミニ四駆親子体験イベントの開催
子どもたちにものづくりの楽しさや創造する喜びを伝えるため、こまきこども未来館(中央児童館)と連携し、ミニ四駆親子体験イベントを継続的に開催しています。イベントでは、親子で一緒に組み立てやカスタマイズ、走行体験を行うことで、ものづくりへの興味や発想力、挑戦する楽しさを育む機会を提供しています。また、親子で協力しながら取り組むことで、コミュニケーションや学び合いの時間も生まれています。
地元の学生さんへの社会連携
地域の小中学生を対象とした「未来カナ学習」に参画しています。同プログラムは岐阜県下呂市(金山中学校・金山小学校など)で実施され、子どもたちの「未来の夢を叶える」ことと地域の「明るい未来をつくる」という2つの願いを込めて名付けられました。総合的な学習の時間や職場体験を通じ、地域密着型の教育を展開しています。また、中部大学の学生を対象とした工場見学も実施し、実際のものづくり現場で製造業の役割や技術、現場で働く人々の想いに触れる機会を提供しています。教室では学べない“リアルな仕事”を体感することで、次世代を担う人材の学びや将来への視野を広げ、一人ひとりの「未来を叶える」力を育んでいます。
産業と技術革新の基盤をつくろう
協同研究、共同開発の実施
名古屋大学との省エネルギー設備開発に関する共同研究や、AIベンチャー企業であるアルム株式会社との共同開発を進めています。名古屋大学との産学連携では、大学が持つ専門的な知見と、当社が現場で培ってきた実践的な技術力を掛け合わせ、環境負荷の低減と生産性向上の両立を目指した技術開発に取り組んでいます。また、アルム株式会社との共同開発では、マシニングセンター、ロボット、計測設備を一体化した設備にAIを活用し、鉄の加工指示や位置決めを行う仕組みの構築に挑戦しています。現在は2.5次元程度の加工段階ですが、今後はディープラーニングによる学習を重ねることで精度向上を図り、次世代のものづくりを支える新たな技術基盤の確立を目指してまいります。
人や国の不平等をなくそう
技能実習生の受け入れ
途上国の産業発展に貢献するため、毎年約20名の技能実習生を受け入れています。実習生には、日本のものづくり現場における技術や知識、安全管理、品質への考え方を実践的に学べる環境を提供し、将来的に母国で活躍できる人材育成を支援しています。また、仕事だけでなく、日本での生活や文化交流を通じて、多様な価値観を学び合う機会にもつながっています。
留学生の新卒採用の実施
新卒の留学生(大学卒・大学院卒)の採用を積極的に行っています。国籍に関わらず、日本人社員と同一の待遇・環境のもとで採用・育成を行い、一人ひとりが持つ知識や価値観、国際的な視点を活かせる職場づくりを推進しています。入社後は、ものづくりの技術や業務知識だけでなく、日本の企業文化やチームワークについても学べる環境を整え、長期的な成長を支援しています。
多文化を尊重する職場づくり
外国人技能実習生が安心して働き、互いの文化を理解し合える環境づくりを目指し、中国人実習生とともに旧正月イベントを社内で開催しています。日本と中国、それぞれの文化や風習に触れながら交流を深めることで、国籍を越えたコミュニケーションと相互理解を育んでいます。
住み続けられるまちづくりを
歴史ある社の保存と発展
地域の歴史や文化を未来へ継承するため、田縣神社の奉賛会において副会長を務め、歴史ある社の保存と発展に取り組んでいます。地域に根付く伝統や文化財を守り続けることは、地域の魅力や人々のつながりを未来へ受け継いでいく大切な活動です。
地域産業の振興協力
地域産業の活性化と持続的な発展を支援するため、地域企業や事業者を対象としたマーケティング研修を開催しています。研修では、時代の変化に対応した情報発信や販促手法、ブランドづくりなど、実践的な知識を共有し、地域のさまざまな産業の成長をサポートしています。地域全体の活力向上は、住み続けられるまちづくりにつながる重要な要素であると考えています。
子ども会活動の応援
地域の子どもたちが安心して交流し、のびのびと過ごせる環境づくりを支援するため、地元の子ども会活動を応援しています。地域の未来を担う子どもたちが、安心して遊び、学び、人とつながることができる環境を守ることは、持続可能なまちづくりにつながる大切な活動です。
金山町ふれあいパーク寄附
金山ふれあいパークへの寄附を通じて、地域の憩いの場づくりにも協力しており、子どもたちが楽しめるミスト遊具の整備にも貢献しています。
飛騨金山夏祭
地域とのつながりを大切にした取り組みとして、飛騨金山夏祭に参加しています。地域に根付く伝統行事への参加を通じて、地域住民との交流を深めるとともに、歴史や文化を次世代へ継承する活動に取り組んでいます。地域の祭りは、人と人とのつながりを育み、地域に活気を生み出す大切な場でもあります。
地域とつながる交流活動
地域とのつながりを深める取り組みとして、下呂市金山町で開催される「まちゼミ」に参加し、地域住民の皆さまと中国人実習生による餃子づくり交流会を実施しています。食文化を通じた交流を通して、地域住民と実習生が自然につながり、互いの文化や価値観への理解を深める機会となっています。
つくる責任つかう責任
樹脂のリサイクル事業への挑戦
廃プラスチックを新たな価値へと生まれ変わらせる樹脂リサイクル事業に挑戦しています。再生樹脂を活用した取り組みは、東京オリンピックの表彰台にも採用され、循環型社会の実現に向けた先進的な事例として注目を集めました。また、その取り組みはテレビ東京の番組「ガイアの夜明け」でも紹介され、環境課題に向き合う企業姿勢として取り上げられています。限りある資源を有効活用し、廃棄物を減らしながら新たな価値を創出することは、次世代へ持続可能な社会をつないでいくために欠かせない挑戦です。
パートナーシップで目標を達成しよう
パートナーシップ構築宣言の実施
取引先との共存共栄関係の構築を目指し、中小企業庁の「パートナーシップ構築宣言」に登録しています。適正な取引価格の実現やサプライチェーン全体での付加価値向上を通じ、規模や地域を超えたWin-Winのパートナーシップを強化しています。
また、小牧ライオンズクラブの活動にも積極的に参画し、献血ボランティア、小牧まち美化ウォーク、チャリティーイベントなどの地域貢献活動を展開しています。これらの取り組みを通じて、企業間の連携と地域社会との協働を両輪とし、持続可能な社会の実現に貢献しています。